5月22日(木)2歳児クラスのもも組はバスに乗って、わいわい市民農園へ行きさつまいもの
苗植えをしてきました。
バスの中では、窓からの眺めを楽しみ、「トラックきた!」「ごみしゅうしゅうしゃ!」と
大好きな働く車を見たり、お友だちと一緒に乗ることを喜んでいました。


小雨が降るあいにくの天気となりましたが、市民農園に着いてからは、農園の方に苗植えの
仕方を教えてもらいました。お話の後は一人ずつ苗を手にし畑へ…。
いよいよ苗植えスタートです!



子どもたちはお手伝いをして頂いたプラスワン・福島の方と一緒に土を一生懸命掘ったり
やさしく苗を寝かせ土のお布団をかけてあげたりと、夢中になって植えていました。
たくさんの人や、初めての体験で緊張していたお友だちも、保育士と一緒に土に触れてみると
少しずつ慣れ、上手に植えることができました。




みんなで植えたさつまいもの苗…。大きくなるかな?
秋にはいちご組さんと一緒にお芋堀りに行く予定です。
たくさんのお芋ができるといいね。
秋の収穫が楽しみです!



3月26日(水)に満了児さんとのお別れ会がありました。
満了式のときと同じように満了児さんが入場。保育士や1歳児さんの温かい拍手の中、笑顔を見せながら入場していました。

そしてまずは、満了児さんへのインタビュー。保育士から「名前」「4月から入園する保育園や幼稚園の名前」「にじいろで楽しかったこと」を一人一人聞かれると、「○○(名前)です!」「△△(園名)です!」「すべり台とジャングルジムが楽しかったです。」と元気に答えていました。

インタビューの後は、これまでの写真を見ながら、にじいろでの1年間の思い出を振り返ると、「あ、○○だ(名前)!」と自分が写っている写真を見つけたり、「ハロウィンだ!」「サンタさん!」とにじいろで遊んだことを思い出しながら見ていた子どもたち。思い出を振り返り、「楽しいことがいっぱいだったけど、もうすぐにじいろはバイバイになっちゃうんだよね。」と保育士が話すと、「え~さみしい・・・」と悲しむお友だちもいました。

寂しい気持ちもありますが、たくさん遊んでくれた満了児さんに1歳児さんからフォトフレームのプレゼントがありました。テープやフェルトのボールで飾り付けしたかわいいフォトフレーム。「いっしょにあそんでくれてありがとう」の言葉を添えて、一人一人渡すと、「あ、僕写ってる!」と写真を見て喜ぶ満了児さんでした。
すると今度は、満了児さんからも1歳児のお友だちへプレゼントが!保育士が満了児さんに「何を作ったんだっけ?」と尋ねてみると、「メダルー!」「お顔描いた。」と答え、1歳児のお友だちの首に優しくかけてあげていました。

それから、満了児さんからもうひとつのプレゼント。満了式で歌った「たいせつなたからもの」を披露し、元気に歌う子どもたちでした。

最後に、一緒に遊んでくれた先生たちからも満了児さんへのプレゼントがありました。にじいろでの思い出や先生からのメッセージがたっぷり詰まった「アルバム」。どの先生からもらえるのかドキドキしながら待っていると、「まんりょうおめでとう」の言葉と一緒にアルバムをもらい、「やったー!」と大喜びの子どもたちでした。


「まんりょうじさん、げんきにがんばってね~!」と先生や1歳児さんからエールをもらい、お別れ会は終了。新しい保育園や幼稚園に行っても、新しい先生やお友だちとたくさん遊んで、どんどん成長していくことを、職員一同願っています。満了児さん、元気でね~!そしてにじいろにいつでも遊びに来てくださいね!みんな待ってまーす!

2歳児のお友だちはまもなく満了ということで、お別れ遠足に行ってきました。行き先は「道の駅ふくしま ももRabiキッズパーク」です。
この日まで遠足に行くことを楽しみにしていた子どもたち。「バス何色かな~」「すべり台あるかな~」「お店屋さんで遊ぶ!」「お菓子持ってく!」と期待に胸を弾ませていました。
そして当日、保育園の目の前に大きなバスが停まると、「おっき~い!!」とワクワクが最高潮に!「早く準備しないと!」とあっという間に身支度を整えていました。
バスに乗る前に、まずは保育士と遠足でのお約束。保育士のお話をよく聞き、いよいよ出発・・・・・と思いきや、なんと園長先生からおやつのプレゼントがありました。一人一人プーさんのバッグを掛け、園長先生からジュースとおせんべいをもらうと、大事に大事にバッグにしまう子どもたちでした。

さあ、これで準備は万端!園長先生といちご組・もも組の1歳児のお友だちに「行ってきます」をしてバスに乗り、道の駅へと向かいました。
バスの中でも、子どもたちはドキドキワクワク♪♪「ここでママとお買い物してるよ!」「〇〇のお家だよ!いつも車で通ってるよ!」とたくさんお話しながら、窓からの景色を楽しんでいました。


そして道の駅に到着。まずはみんなでベンチに座り、園長先生からもらったおやつを食べたり、工事現場を見学してから、「ももRabiキッズパーク」へ。

「ももRabiキッズパーク」に入ると、大型遊具やたくさんのおもちゃに、「車ある!」「レジやりたい!」と興味津々の子どもたち。まずは大型遊具で遊び、坂を上ったり滑ったり、そして暗いトンネルをくぐったり、体を思い切り動かしていました。おままごとコーナーやおもちゃコーナーに移動すると、ぶどう狩りごっこやお店屋さんごっこをしたり、それぞれ好きなおもちゃで遊び、夢中になって楽しんでいました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、保育園に帰る時間に。「楽しかったね!」「レジでピッしたよ!」と、満喫した様子の子どもたちでした。



施設の方に「ありがとうございました」のご挨拶をした後は、保育園で待っているお友だちや先生にお土産を買いに行きました。「何がいいかな~」と話しながら保育士と一緒にお土産を選び、無事に購入!「帰ったらお土産渡そうね!」と、お土産をプレゼントできることが嬉しいようで、とっても優しいもも組の2歳児さんでした。
保育園に戻り、お昼寝の後、買ってきたお土産をみんなに配ると、1歳児のお友だちは大喜び。「あまーい」と嬉しそうに食べていました。2歳児さん、みんな喜んでくれてよかったね!!


いつものお散歩とは違い、バスに乗ってのおでかけ。保育士のお話をよく聞いて、無事に楽しんで行ってこられた2歳児さんは、より一層お兄さん、お姉さんになったことでしょう。
2歳児さん、楽しかったね!!

3月3日(月)ひなまつり会を行いました。
ひな祭りに向けて制作を行ったり、「うれしい ひなまつり」の歌を楽しんだりしながら過ごしてきた子どもたち。保育士が「“ひなまつり”って知ってる?」と聞くと、「知ってるよー!」と嬉しそうに答えていました。
まずは、保育士から「ひなまつり」の由来についてのお話を聞きました。ひなまつりのイラストを見ると、「見たことある」「お家にもあるの」と教えてくれる子がたくさんいました。


お話の途中には、本物の桃の花やひし餅、ひなあられが登場し、興味津々な様子でした。桃の花はみんなで匂いをかぐと、「いい匂い」「桃の花の匂いがする」などと話していました。



クラスごとの制作発表では、各クラスの代表2名が前に出て発表をしてくれました。いちご組さんは、保育士が「みんなに見せてあげて」と声を掛けると、嬉しそうに制作を掲げていました。お内裏様とお雛様の顔は、自分でシールやペンを使って上手に描くことができました。もも組さんは、花紙を丸めて貼ったり、絵の具で着物に模様をつけたりしたことを保育士と一緒にお話してくれました。みんなの前に出ると少し緊張しているようでしたが、保育士の問いかけにはしっかりと答えることができました。


次にイラストのひな壇飾りで、ひな人形の名前を覚えました。お雛様、お内裏様は知っている子も多く、元気に答えていました。三人官女や五人囃子などは、保育士と一緒に名前を言って覚えようと頑張っていました!「なんか持ってるね」「太鼓だ!」とその人形の特徴についても気づくことができました。

「全部覚えたよ」と自信満々な子どもたち。すると保育士から「目をつぶって」と言われて、みんなで目をつぶることに。1から10まで数えて「もういいよ~」の合図で目を開けると・・・

なんと!ひな人形がいなくなっていました。子どもたちも「あれ!いない」「どこに行ったの?」と驚いた様子。するとひな人形のイラストを持った保育士が「今からひな壇飾りをみんなに元通りにしてもらいたいと思います。どこに誰がいたか覚えているかな?」と挑戦状が!さあ、みんなで力を合わせて元通りにできるでしょうか。

「わかるひとー!」と聞くと一斉に手が挙がりました。上の段から1人ずつ「どこだったかな?」と考えて貼っていきます。右大臣と左大臣の場所で苦戦する様子もありましたが、それ以外はあっという間に完成させていました。






無事ひな壇飾りが元通りになったところで、「うれしい ひなまつり」を「あかりをつけましょぼんぼりに~♪」と元気に歌い出すもも組さん。いちご組さんも知っている歌詞の部分を一生懸命歌ったり、体を揺らしたりして楽しんでいました。
会が終わった後はみんな大好き給食の時間!ひなまつりメニューということで、テーブルも普段とは違うセッティングにし、特別感にワクワクしながら待っていると・・・プレートにちらしご飯が出てきました。お花型にカットされたにんじんや色鮮やかなご飯に、子どもだちも目がキラキラ。早速いただきますのご挨拶をして、満面の笑みで食べ始めるのでした😊





