七夕会

  お知らせ

7月1日、保育園に大きなお届け物がきました。
子どもたちも「なんだろう?」と興味津々な様子・・・
届いたのは笹です!「すごい」「大きいね」と大きな笹に驚いていました。
早速もも組さんは飾り付けをしましたよ。
「どこに飾ろうかなぁ」と考えながら、お願い事が短冊と、七夕飾りを好きな場所に飾りました。

上手に飾れたようです♪

いちご組さんの部屋にも笹をおすそ分けしてもらいました。
最初は大きな笹に少し驚いたような表情の子どもたちでしたが、次第に慣れてくると自ら近づき、竹や葉っぱの部分に触って楽しんでいましたよ。
保育士が飾り付けをすると「あっ!」と気づいて指をさしていました。

そしていよいよ七夕会当日。
まずはペープサートを見ながら、七夕についてのお話を聞きました。
保育士が「七夕って知ってる?」と尋ねると、「知ってるよ」「ささのはさらさら~♪」と歌を披露してくれる子がいました。
お話が進むと、織姫や彦星などの登場人物が次々と出てきて、「これは誰?」「お姉さんだ!」と興味津々な子どもたち。保育士が登場人物の名前を言うと、繰り返して「おりひめ」「ひこぼし」と言っていました。
天の川で二人が離れ離れになる場面では、「可哀そう」「泣いてる」と織姫と彦星の気持ちに寄り添う優しい姿もありました。
最後に二人が再会すると、子どもたちの表情も笑顔になるのでした。

お話が終わった後は、各クラスの七夕飾りの発表をしました。
もも組さんは、レースペーパーに絵の具をにじませて着物の柄を作り、織姫と彦星の顔は自分達で描きました。保育士が「お洋服はどうやって作ったの?」と質問すると「絵の具にちょんちょんってしたの」とおしえてくれました。
「すごいね」「かわいね」とお友だちや保育士に褒められると、「お顔も自分で描いた」と嬉しそうに教えてくれました♪
いちご組さんは、足型を着物にして、お顔はシールを貼って作りました。可愛いいちご組さんの制作発表に子どもたちも思わずニコニコ。制作に顔写真が使われているのを見つけると「お顔だ」「〇〇ちゃんいた」と話していました。

制作発表の後は、織姫と彦星と一緒に「たなばたさま」を元気よく歌いました。
「おほしさま きらきら~」の歌詞の部分では、両手をキラキラとさせて星を表現していました。
みんなの歌声、お空に届いたかな?

最後に七夕飾りと一緒に記念撮影をしました。
みんなの願い事が叶いますように★

ページのトップへ