6月食育活動
6月4日にもも組さん、いちご組さん全員で「ちまき作り」を行いました。
ちまきというと、各地で様々なちまきがありますが、笹の葉でもち米を巻く、シンプルな三角ちまきが福島県では主流になります。
旧暦の端午の節句に食べるちまきには、子どもの健やかな成長を祈る気持ちと、魔除けの意味が込められているそうです。
もも組さんはエプロンと三角巾を身にまとい、やる気満々です♪
園長先生から作り方を教わります!
笹の葉をくるんとさせて、そこにもち米を入れて、、、と、少し難しそうですか先生方と一緒に頑張ります!
先生に笹を持ってもらいそこにもち米を入れます。
上手に、たくさんもち米を入れてくれました♪
そして先生がい草を結んでできあがり!
「やった~!」「できた!」とみんな嬉しそうに見せてくれました☻
材料の笹の葉、い草、もち米もたくさん触ったり匂いを嗅いでみました。
いっぱいのちまきが出来上がりました!この後給食室でたっぷりのお湯で茹でて、おやつの時間にみんなで食べようね☻
おやつの時間には自分で作ったちまきを笹から取り出して、たっぷりのきな粉を付けていただきます!
「おいしい!」とモリモリ食べておかわりもしました♪きなこまでペロリ!(^^)!
郷土料理でもあるちまき作りを経験できたことで「ちまき作ったよ!」とおうちの方にお話しし、一緒に作ってみてもらえると嬉しいです♪
6月26日には「そらまめのさや取り」を行いました。
大きなそら豆を前に、「おまめ~!」と大きな声で教えてくれました。
さやの中から大きなお豆を取り出すと、そこにはふわふわとしたベッドのようになっており、みんな興味津々でそらまめに触れていました♪
みんなが取り出してくれたそらまめは蒸しパンとしておやつに提供しました!
茹でただけのそらまめも食べてみると「おいしい!」とパクパク食べていました。
6月は季節の食材にたくさん触れることができ、子どもたちも初めてのものを見たり、経験したりと6月ならではの食育ができました♪