2021年10月

さつまいも掘り

  献立

10月5日(火)に、さつまいも掘りに行ってきました。5月に苗植えをしたのは、2歳児クラスのもも組のみでしたが、今回は、1歳児クラスのいちごも参加しました。

子ど組もたちにとって初めての経験となる「芋掘り」。「芋掘りって何だろう?」と思っている子どもたちに、「こうやるんだね!」「楽しそう!」「早く行きたいな!」と思ってもらえるように、当日を迎えるまで各クラスで、「芋掘りごっこ」をしてきました。

いちご組の畑からは、ミミズさんやモグラさんも出てきて、子どもたちも笑顔で楽しみ、何度もつるに見立てた毛糸を引っ張っていました。もも組は、畑作りからやさつまいも作りから挑戦!!畑は、大きなダンボールに茶色の絵の具をみんなでペタペタと手で塗り、さつまいもは丸めた新聞紙を折り紙で包んで作りました。完成したさつまいも畑に喜び、畑の穴の中を覗いてみたり、さつまいもの葉っぱを見て、「ハートだ!!」と形に気付いたりする姿が見られました。「うんとこしょ どっこいしょ」と元気いっぱい掛け声をしながらつるを引っ張り、さつまいもが出てくると「とれたー!」と大喜び。「早く芋掘り行きたーい!」「バスに乗って行くんだよね?」と本物のさつまいも畑に行くことを楽しみにしている様子でした。本物のさつまもいももたくさんとれるかな、、、?

そして、さつまいも掘り当日。大きなバスに驚き、泣いてしまう子どももいましたが、バスが出発すると、窓の外の景色に興味津々。「ブーブ!」「ばいばーい!」「あ!ここでお買い物したよ!」と、車やお店を見つけて、たくさんお話しながら乗っていました。

畑に着くと、現地の方にスコップで土を掘っていただき、さつまいもを発見!!「あったー!!」と言って一生懸命土を手で掘ったり、さつまいもを引っ張ったりする子どもたち。さつまいもがとれると「先生!大きいのとれたよー!」「やったー!」と喜んでいました。

たくさん頑張ったので、帰りのバスでは眠ってしまう子どもの姿も見られました。保育園に着くと、「楽しかった~」「またバス乗りたいね!」の言葉に、大満足でできたことを感じました。採れたさつまいもは、おみやげとしてお家に持ち帰り、残りは食育としてさつまいものクッキー作りをしたいと思います。みんなが大好きなクッキング!!楽しみですね。

第3回にじいろあそびのじかん

  お知らせ

今回は廃材を使って簡単にできる手づくりおもちゃです。廃材には牛乳パックや、ティッシュボックス、カップ麺の空き容器など様々なものがありますが、1歳児のお友達の参加が多かったので、保育園だから楽しめるペットボトルの空き容器を使いました。カッターナイフはご自宅で使用するには危ないのでカットの段階は保育園で行って子どもたちはシールを剥がして貼ったりしながら保護者の方と一緒に作る過程を楽しみました。

1歳児向けにはビー玉落としを用意し、2歳児向けには飛行機を用意しました。


どちらの材料を選ぶかは自由です。

 

さあ製作開始!

みんな夢中で思っていたよりも短い時間でそれぞれ工夫して作ることが出来ました。

 

 

 

 

 

完成するとお父さんお母さんと直ぐに遊びだす姿が見られて微笑ましい暖かな時間でした。

毎回アンケートを頂く中に、いつも保育園で楽しんでいる歌遊びやふれあい遊び、体操を一緒にやってみたいです。という声が多かったので、最後は輪になって「きゅうりが出来た」というふれあい遊びと「ばななくん体操」を一緒に踊りました。簡単でシンプルな動きですがみんな大好きな遊びです。

 

コロナウィルス感染対策としてお家時間もおおくなっている今、時々思い出して今日の遊びをご家庭で楽しんで頂けると嬉しいです。

 

カレーパーティー

  お知らせ

毎年食育の一環として行っているカレーパーティー。

今年もエプロン・三角巾を身につけ、気分はすっかりコックさんの子どもたちでした。カレーの材料を目の前にすると「ひとりでできるよ!」「早くやりた~い!」と意欲が高まる子どもたちの姿が見られました。

 

野菜を手にすると、真剣な表情でピーラーを使って人参の皮むきをしたり、キャベツをバリバリとちぎりお手伝いをすることができました。また、薄くスライスした人参を花や星、うさぎなどの型で型抜きにもチャレンジしました。「花きれい」「先生見て、ウサギさんだよ」とかたちになった人参を見て、嬉しそうな子どもたちでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お手伝いが終わると、「おいしくな~れ~」とみんなで魔法の言葉をかけ、給食の先生に「おいしいカレーを作ってください」とお願いをしました。給食の時間に、「カレー早く食べたいなー」「まだかな~」とカレーの完成を心待ちにする子どもたち。カレーが出来上がると、はじめに香りに気づき、「ん~、良い匂い」と歓声が上がりました。自分たちがお手伝いをしたカレーは、いつも以上に美味しかったようで、あっという間に食べ終え、大満足の子どもたちでした。

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