8月7日二回目の「にじいろあそびのじかん」という親子教室を開催いたしました。 今回はチョコベジ教室です。
チョコベジってなあに?
味覚が発達してきて今までは食べられていた食材も味や触感を感じるようになった時に「野菜が苦手」「食べてくれない」といった時期があります。そんな時、チョコレートの旨味で苦みや匂いを抑えて慣れていくことで、「野菜が食べられた」という自信を育てながら少しずつ野菜本来の味に慣れていくことが出来る様になる方法の一つです。
野菜とチョコレート?それ美味しいの?など色々な疑問が湧いて来るかもしれませんが当園では、昨年から乳幼児向けに野菜をなかなか食べてくれないお子さんへのアプローチの一つとしてチョコベジを取り入れていました。
小さいクラスのお友達は用意されたチョコレートソースを好きな野菜に付けて味わうところから始めました。
2歳児のお友達は、保護者の方とチョコレートソースを作るところから始めました。湯煎でチョコレートを溶かしながら牛乳を混ぜていきます。香りも食べてみたいと思う気持ちを後押ししてくれました。 野菜は、旬のキュウリやミニトマト・小ねぎやゴーヤなど辛味や苦味があるものにも挑戦してみました。始めは甘いので食べやすいのですが、最後には野菜本来の味が残ります。そこがマヨネーズと違うところです。
わたし上手に出来たよ❕
甘いね!これもたべたいなぁ~
途中でチョコレートのクイズをしました。長生きした人にはチョコレート好きな人が多いこと!食物繊維が豊富で集中力や記憶力を高める効果があり、チョコレートの香りは勉強や仕事の合間に食べると効率アップ出来ていいことばかりでした。日本人の食物摂取量は少ないので板チョコ1枚食べても鼻血が出ることもないので思い出して楽しく食べてみてはいかがでしょうか?
子ども達が心待ちにしていた夏まつり。
みんなで色を染めたり、お魚を飾って作ったおみこしと山車。 「わっしょい!わっしょい!」と元気にお部屋を練り歩きました。
「エビカニクス音頭」を可愛らしく踊った後は、お待ちかねの縁日ごっこのスタートです!
「どのお面にしようかな」「赤いヨーヨーが欲しいな」「バナナジュースにしようかな」・・・などと、お買い物やゲームを楽しみ、最後にふわふわの綿あめを笑顔で頬張る子ども達でした♪
親子支援の一環として、親子で楽しめる遊びの場所として「にじいろあそびのじかん」を年間7回の開催予定していました。新型コロナウィルスの感染拡大により、1か月延期となっていましたが、7月10日第1回目を開催する事が出来ました。
1回目はコロナ禍でお家で過ごす時間が多くなっている子どもたちが、お家でお母さんと楽しく遊ぶことが出来る様に「ふれあい遊び」を中心に歌いながらメロディーに合わせて行いました。あまり歌われなくなった懐かしいわらべ歌遊びや日頃から親しんでいる手遊びなどもお母さんと向き合って表現してみました。
指先や手を使うことが今の生活には極端に少なっていることから、手遊びをする意味などに触れながら、風船で簡単に作れるぐにょぐにょくんの製作をを行い「握る」「開く」を繰り返し楽しめるおもちゃを完成させました。何とも言えない手触りです。気持ち良いぐにょぐにょくんは大人も楽しめます。お休みが続く時に思い出して親子で触れ合うことが出来れば嬉しいです。
今年もおり姫とひこ星が天の川で一年に一度会える日がやってきました。子どもたちは、7月7日を迎えるまで、イメージを膨らませながらおり姫とひこ星を作り年齢にあった製作活動を行って笹を飾りました。それぞれのお家で書いてきた短冊の願いごとを保育士と一緒に友達に伝えたりしました。
暑い日が続いていて、今か今かとずっと待っていたプール遊び。6月16日は、楽しみにしていたプール開きでした。みんなで仲良く遊べるように・・・と代表のお友だちがテープカットを行いました。
この日はあいにく気温が上がらず、プールには入れませんでしたが、室内に戻って、昨年のプール開きの様子をみたり、ボールプールやさかな釣りゲームを楽しみました。
後日お天気に恵まれいざ水遊び!!キャーキャーと喜びの声が響いて、にぎやかに水遊びを楽しむ事ができました。