８月２９日にカレーパーティーを行いました。

子どもたちみんな、カレーが大好きで、「カレーライスの歌」を歌いながらみんなでこの日を楽しみにしていました。子どもたちの中には、カレー作りをお家で練習していて予行練習もバッチリです！というお友だちの姿もあり、開始する前からやる気満々の様子でした。

 

まず始めに、各クラスで夏野菜に触れました。野菜は、トマト、ナス、インゲン、かぼちゃです。

 

いちご組さんは、野菜の感触をおそるおそる。。。ツンツンと指で触り確かめたり、ナスの上にかぼちゃの種を並べてみたりと楽しみながら夏野菜に触れることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もも組さんは、「においする」とインゲンを鼻の近くに近づけて匂いを確かめてみたり、ナスを触り、「つるつるする」、かぼちゃは「種ある」「きいろだね」と感触や色に気づく姿が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は、いちご組さんはインゲン豆をポキポキと折ったり、トウモロコシの皮むきのお手伝いに挑戦しました！

インゲン豆は、指先に力を入れて、保育士と一緒に頑張りました。ポキっと折れるたびに口を大きく開けて驚く姿が見られ、トウモロコシの皮むきでは、皮の感触に始めはびっくりしていて覗きこむ姿も。少し時間が経つと保育士と一緒に皮を引っ張り、黄色いトウモロコシの実が顔を出してくれて、一安心の子どもたちでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もも組さんは、人参の型抜きとキャベツをちぎるお手伝いに挑戦しました！

子どもたちがやりやすいように、給食の先生が人参を煮て柔らかくしておいてくれました。子どもたちは「ハートの形！」「お星様！」と好きな型抜きの形を選び、それぞれ型抜きを楽しむ姿が見られました♪キャベツちぎりも「かたい！」「ん～！」と指先に力を入れながら細かくちぎることにチャレンジしていましたよ！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お手伝いが終わった後、火を通した野菜の鍋が、もも組の子どもたちの前に登場しました！一人１つずつ小さなカレールーを手にし「これ何？」「なんかにおいする」と不思議そうな表情を見せながら、カレールーを鍋の中に入れる子どもたちでした。

 

カレールーを入れた鍋を「美味しくな~れ~　カレーにな~れ~」と呪文を唱えながらヘラを使いぐるぐる混ぜると

あれ・・・「ん？カレーの匂いしてきた～！」とカレーの出来上がりを真近で見ることができました。出来上がったカレーを見て「早く食べたいなぁ！」「お腹空いたよ」と給食の時間が待ち遠しい様子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザートのフルーチェ作りのお手伝いもしてくれました。フルーチェの素に、牛乳を入れて、一人ずつ順番で「おいしくなあれ」とかき混ぜると。。。「あまいにおい！」「プルプルしてきた！」と匂いや感触を確かめる子どもたちでした。すぐに食べたい気持ちをちょっぴり我慢して、フルーチェは一旦冷蔵庫の中へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、待ちに待った給食の時間がきました！もも組さんは、一人ずつ目の前でカレーを分けてもらい、自分で席に運びました。目の前のカレーに、にっこり笑顔が見られました。「ハートあった」「お野菜おいしい」とカレーをもりもり食べて、「おいしい！」「もっとたべる」とおかわりする姿もたくさん見られましたよ。

デザートのフルーチェも「あまいね」「つめたいね」と味わいながら食べ、それぞれお腹いっぱい、大満足のカレーパーティーとなりました。