あわてんぼうのサンタクロースがやってきた(クリスマス会)
12月21日(火)クリスマス会が行われました。耳を澄ますとシャンシャンシャンと鈴の音が聞こえてきます。「あれ何か聞こえる」「何の音かな?」と不思議に思っていると、サンタクロースと一緒にトナカイさんと、オラフまで来てくれました。見たことのない迫力に嬉しさを超えて驚きで泣き出してしまう子どもの姿もありました。思っていたよりも目の前に現れたサンタクロースさんは迫力がありました。
サンタクロースさんたちが見守ってくれる中でもも組さん(2歳児クラス)は「かっちょいい」のダンスを見せてくれました。ガッツポーズをしながらぴょんぴょん跳ねる姿が元気いっぱいです。
そして次に登場したのはいちご組さん(0.1歳児クラス)です。大きなスズメの親鳥がかわいい雛を連れてきました。お散歩中の様です。お面を付けて茶色と白のズボンをはいてゆっくり歩いてきたものの目の前のサンタクロースに緊張している様子。中には目をギュッとつぶったままのお友達もいました。大仏さまがいる道を通ってきたので、サンタクロースさんに「奈良の大仏さま」の手遊びを聞かせてくれました。
少しづつクリスマスの雰囲気に慣れてきたもも組さん(2歳児クラス)は、毎日の絵本の読み聞かせの中でもお気に入りの「大きなかぶ」を劇あそびとして演じてくれました。おじいさん役のお友達がサンタさんに驚いているなか、心優しくお爺さんの役を変わってくれるお友達もいました。心の成長を感じる場面でした。「うんとこしょ・どっこいしょ」の掛け声も慣れたものです。かぶ役のお友達もかぶが引っ張られるたびにゆさゆさと揺らしてくれますが、なかなか抜けません。最後のネズミさんの登場までは抜けずに頑張ります。そしてみんなで力を合わせたところでスッポンと抜けて思わず万歳!!この時みんなで喜びを表現するのでした。
サンタクロースもトナカイさんもそしてオラフも大きなかぶやダンスに喜んでくれました。お礼にプレゼントをくれました。
ところでサンタさんたちへの質問コーナーがありましたが、皆さんはサンタさんの好きな食べ物はが分かりますか?
それはなんとう・め・ぼ・し なんですって!子どもたちはそのことが驚きだったようです。
帰るまでそのお話をしていました。来年はどんなクリスマスになるでしょうか?今から楽しみです!
みんなで3時のおやつはいちごのケーキを頂きました。これもサンタクロースさんからのプレゼントです。