1月7日の春の七草の日に七草の行事食についての食育を行いました。
七草粥は、毎年1月7日(人日の節句)に春の七草を入れて食べるお粥のことです。
七草は早春にいち早く芽吹くことから、邪気を払うといわれました。
そのため、これを食べることで、1年の無病息災を祈るようになったのです。 この習慣は江戸時代から始まったようです。
まずは、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろと七草を一つずつ紹介した後に触ってみました♪

「かぶ!」「大根だ!」などにおいを嗅いでみたり、ころころ転がしたりと七草に興味津々でした!
給食では「七草ごはん」を提供しました。


「おいしい!」「おかわり!」とみんなもりもり食べて完食しました!
七草をたくさん食べて今年一年元気に過ごせたらいいですね♪
1月16日にはいちご組さんのクッキング「雪だるまサンドイッチ作り」を行いました。
食パンを丸く型どり、きなこペーストといちごジャムを塗り、それぞれ顔を描いてりんごの帽子をのせたら完成です。
先生と一緒にぎゅっぎゅっと型を抜いたり、ココアで作ったチョコペンで顔を描いたりとそれぞれとっても可愛い雪だるまが完成しました☆


口の周りにたっぷりとチョコを付けながら美味しくいただきました☻
やっぱり自分で作るとおいしいね♪
11月7日に秋野菜に触れる食育を行いました。
今回準備した野菜は「さつまいも・れんこん・里芋」の3つです。
「これは何かな?」との栄養士の質問に「おいも~!」「れんこん!」「さといも!」と大きな声で答えてくれました♪
実際に触ってみると…



れんこんの穴に指を入れてみたり、穴から覗いてみたり、

里芋に僕と同じ髪の毛がついている!と様々な反応を見せてくれました。
一通り触った後は「きのこちぎり」のお手伝いをしてもらいました♪
しめじとえのきをちぎります!

きのこを渡すと早速もくもくとちぎっていきます


いちご組さんでは初めて触るきのこにちょっとびっくりしちゃったけどみんな上手にきのこちぎりをしてくれました♪
この日の給食では触れてみたさつまいもをきんぴらに、お手伝いしてくれたきのこで鮭のきのこあんかけを提供し、おいしくいただきました♪
11月13日にはおやつの時間に新米でおにぎり作りをしました。
今年の新米を味わってもらいたく、一つは塩むずび、もう一つは鮭おにぎりにしました。
ラップに包んだごはんをおにぎりにしていきます!


丸く上手ににぎれたり、平たくおせんべいのような形になったりと様々でした
完成したおにぎりをお皿に移していただきます!

「おいしい!」といちばんに声が上がり、おかわりもしてあっという間に完食です♪
新米はたくさん噛めば噛むほど甘みが増すので、お家でもたくさん噛んで食べてみてくださいね。
旬の野菜や新米を食べて、食欲の秋を楽しみたいと思います♪
10/3 いちご組ともも組で、さつま芋のクッキー作りをしました。
あらかじめ作っておいたクッキー生地の上に、お芋ほりで収穫した
さつま芋をのせます。



みんな上手にさつま芋をのせて、ひとりひとり違ったクッキーができました。さて、焼き上がりが楽しみです。



午後のおやつは、みんなが楽しみにしていたさつま芋クッキー☆
「おいしい~」 「もっとたべた~い」とみんな喜んで食べました。






お芋も甘くておいしいクッキーができて良かったね☆
9月17日は中秋の名月、お月見です。中秋とは、1年を通して最も月がきれいな日とされています。
お月見とは、満月に見立てたお団子、お米をお供えして、作物の実りに感謝し、これからの豊作を願います。
お月見の風習にちなんでおやつの時間にお月見団子作りをしました♪
まずは、お供えをする、お米、りんご、梨に触れてみました。


「ざらざらする~」「固い!」「これなに~?」など普段食べている形とは違った食材に触れるいい機会となりました。
お月見団子は、ふかしたさつま芋を潰して丸めていきます♪


みんな一生懸命にぎゅっと固めてころころと素敵なオリジナル団子が出来上がり、きなこをまぶして完成です!

みんなでいただきます!




「おいしい!」とみんなたくさん食べていました♪
お月見団子を作って食べることで、自分たちで作る楽しさや、作ったものを食べる喜びをさらに味わってくれたのではないかと思っています。
お家に帰ってきれいなお月様は見れたかな? 
お月見の由来や意味は難しくても、お月様を見てお団子を食べる日ということだけでも覚えていてくれると嬉しいです♪