スイカ割り
8月6日(火)にスイカ割りを行いました。
まずは、「すいかわり」の手遊びを楽しみました。歌に合わせて「ねらって ねらって~ えいっ!」と元気にスイカ割りの仕草をしたり、「むしゃむしゃむしゃ~」と食べる真似をしたりと、まるで目の前にスイカが本当にあるかのように笑顔いっぱいで楽しむ子どもたちでした。
その日までは、各クラスで制作したスイカを使ってスイカ割りごっこを楽しんでいましたが、この日は本物のスイカが登場!子どもたちは、大きなスイカに驚いたり喜んだりしていました。そして保育士が子どもたちの近くにスイカを持っていくと、触ってみたり、叩いてみたり、匂いも嗅いでみたりと興味津々の子どもたち。持ち上げようとする姿も見られ、「つめたい」「おもい~」と話しながら五感を使って楽しんでいました。
その後、いよいよスイカ割りのスタート!
1人ずつ順番に、「○○ちゃんのスイカ割り~♪ おっきなスイカを割ろ~♪」と手遊びの歌に合わせて、スイカを目掛けて棒で叩いていきます。2歳児さんは、「割るぞ~」というように力を込めてスイカを叩き、1歳児さんも「ポンポン」とスイカを叩いて感触を楽しんでいました。みんなの力でスイカにヒビが入り、近くまで見にいく子どもたちでしたが、「まだ赤くないね~」と早く中身を見たくてワクワクの様子。最後は園長先生に「ポン!」と割ってもらい、真っ赤なスイカの中身を見て、「わぁ~!」と大喜びの子どもたちでした。
割れたスイカをみんなで食べると、夢中になって口いっぱいに頬張り、夏ならではの行事を堪能した子どもたちでした♪