さつまいも掘り

  献立

10月5日(火)に、さつまいも掘りに行ってきました。5月に苗植えをしたのは、2歳児クラスのもも組のみでしたが、今回は、1歳児クラスのいちごも参加しました。

子ど組もたちにとって初めての経験となる「芋掘り」。「芋掘りって何だろう?」と思っている子どもたちに、「こうやるんだね!」「楽しそう!」「早く行きたいな!」と思ってもらえるように、当日を迎えるまで各クラスで、「芋掘りごっこ」をしてきました。

いちご組の畑からは、ミミズさんやモグラさんも出てきて、子どもたちも笑顔で楽しみ、何度もつるに見立てた毛糸を引っ張っていました。もも組は、畑作りからやさつまいも作りから挑戦!!畑は、大きなダンボールに茶色の絵の具をみんなでペタペタと手で塗り、さつまいもは丸めた新聞紙を折り紙で包んで作りました。完成したさつまいも畑に喜び、畑の穴の中を覗いてみたり、さつまいもの葉っぱを見て、「ハートだ!!」と形に気付いたりする姿が見られました。「うんとこしょ どっこいしょ」と元気いっぱい掛け声をしながらつるを引っ張り、さつまいもが出てくると「とれたー!」と大喜び。「早く芋掘り行きたーい!」「バスに乗って行くんだよね?」と本物のさつまいも畑に行くことを楽しみにしている様子でした。本物のさつまもいももたくさんとれるかな、、、?

そして、さつまいも掘り当日。大きなバスに驚き、泣いてしまう子どももいましたが、バスが出発すると、窓の外の景色に興味津々。「ブーブ!」「ばいばーい!」「あ!ここでお買い物したよ!」と、車やお店を見つけて、たくさんお話しながら乗っていました。

畑に着くと、現地の方にスコップで土を掘っていただき、さつまいもを発見!!「あったー!!」と言って一生懸命土を手で掘ったり、さつまいもを引っ張ったりする子どもたち。さつまいもがとれると「先生!大きいのとれたよー!」「やったー!」と喜んでいました。

たくさん頑張ったので、帰りのバスでは眠ってしまう子どもの姿も見られました。保育園に着くと、「楽しかった~」「またバス乗りたいね!」の言葉に、大満足でできたことを感じました。採れたさつまいもは、おみやげとしてお家に持ち帰り、残りは食育としてさつまいものクッキー作りをしたいと思います。みんなが大好きなクッキング!!楽しみですね。

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